トマトの脇芽かきしてみた

トマトの脇芽かきしてみた

切った脇芽は挿し木に


日曜日、洗車の後は小さな菜園に植えたミニトマトの脇芽かき作業が待ってました。
ミニトマトに限らずトマト類は、成長過程で葉の付け根部分から脇芽が生えてきます。
この脇芽を取ってやらないと、脇芽に無駄な養分を費やしトマトの成長を阻害するだけでなく、横に広がってしまい茎に日光が当たりにくくなってしまいます。(相変わらずピンボケ…)


こんな感じで行いますが、盛夏前の成長期はすぐに脇芽が生えてくるので1週間に一度はチェックしたいものです。
取り忘れて大きくなってしまった脇芽は、切り取った後挿し木にすると根が生えて1つの株として成長させることができますよ。


脇芽かきは簡単な作業ですが、いくつかポイントがあります。
まず、ちゃんと刃物で切ってください。
指でむしり取ると茎が裂けて主幹が台無しになり株自体がダメになってしまいます。

脇芽を切ったところは水分が多いので菌が付きやすく病気になる可能性があります。
そのため切り口が早く乾燥するように作業は天気の良い日の午前中に行ってください。


 

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