種蒔きから1週間が過ぎましたが4日続きの菜種梅雨のような長雨とこのところの低温でブロッコリーに限らず生育の状況が良くありません。このままプランターで育てるのではなく、もう少し大きくなり本葉が出始めたら間引きし、しっかり成長してきたところで庭の小さな畑に移そうと思っています。 ほんと小さな庭なので選りすぐりを数本だけ残す作戦。 このままプランターで育てても良いのですが、やっぱり浅いのでどうしても根の張りが良くなく路地に比べ生育に差が出てしまいます。 此方の写真は、畑に生えた「からし菜」の芽。昨秋、種取りした際にこぼれ落ちた種から自然に発芽したもので、 元々は「ワサビ菜」の種と合わせて生前親父から譲り受けた物です。 「からし菜」は「水菜」同様アブラナ科の葉物野菜で、生えてる様は「水菜」にそっくり。 新芽は、株の中央から芽吹き外側に行くにつれて古い葉になるので、うちの場合、市場にあるような株での収穫はせず、外側の生育した葉をハサミで切って丁寧に収穫します。 そうすることで長く収穫を楽しむことができますよ。 収穫した葉っぱは若く柔らかなものはサラダに、固くなった葉はお浸しや炒め物にしています。 特にサラダに使うと青臭さは全くなく、「ワサビ菜」同様その名の通りピリ辛で少し鼻に抜けるような爽快な味を楽しめます。 せっかくなのでこのまま様子を見て、少し大きくなったら移植しようと計画していますのでこっちの観察記もお楽しみに~ |