今回はタイトル通り美濃地方のお城を2箇所はしごしてきました。 最初に行ったのは一夜城で有名な岐阜県大垣市にある「墨俣城」 もう1箇所は岐阜市の金華山山頂にある「岐阜城」です。 どちらも、この地にゆかりのある戦国武将が築城した名城。 100km越えの遠出にヘトヘトになって戻ってきたその記録です。 | |
・ソーラーアーク | |
自宅から出てまず目指したのは「墨俣城」 先にも書きましたが、ここはその昔、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が 一夜にして築いたと伝えられる別名「一夜城」です。 ここへは、先日お邪魔した祖父江町から続く旧街道「美濃路」を 通っていきます。 ルートはこんな感じ。 自宅⇒北名古屋市⇒一宮市⇒岐阜県羽島市⇒安八町⇒大垣市 羽島市から安八町へは羽島大橋で長良川を越えて行きますが ここは東海道新幹線と平行するルートでケッタリング初の新幹線 並走となります。 羽島大橋を渡ると岐阜県安八郡安八町。 渡り切ると視線の中に変な建造物が… なんか、ホームシアタースピーカーのような巨大な物体です。 これ「ソーラーアーク」と言う建造物で、新幹線の車窓からもよく見える 現在は真ん中のロゴが「PANASONIC」ですが、パナソニックグループ | |
・いよいよ一夜城へ到着 | |
ソーラーアークの脇を抜けしばらく北上すると「墨俣城」に到着です。 折しもちょうど桜の時期と言うことで「桜まつり」が開催中。 しかし残念ながら、桜は散り果て観光客もまばらで数えるほどしか… 墨俣城全景 現在の城は再建されたものですが、一夜城と言うからに築城当時の城は 秀吉と言えば「千成びょうたん」で、秀吉の馬印として使われた 最後に城の説明が彫られた石碑を撮影して墨俣城を後に岐阜城へ | |
・長良川沿いを岐阜城 へ | |
昨夜シミュレーションしたルートで大河「長良川」を北上。 大河故に堤防も高く、渡る橋への坂もきつくなり50km以上 走ってきた脚にはそれ相当の負担がかかります。 おまけに堤にあるロードは所々未舗装で追い打ちを掛けてきます。 河原ではファミリーが戯れ空にはヒバリが羽ばたいて春を感じます。 遠くに見えていた金華山が徐々に大きくなってきました。 墨俣城を後にして約1時間、ちょうど12:00に金華山麓の岐阜公園に 岐阜公園の噴水前でしばらく休憩。 天気のせいか、いつもこんなのだろうか?ここも人が少ない。 程なくして岐阜城を出発し、各務原の総合運動公園で昼食を摂り |