『源流好き!』名古屋の堀川を源流から河口まで走る -おまけ-

『源流好き!』名古屋の堀川を源流から河口まで走る -おまけ-

 

◆山崎川をひたすら遡上◆
 おまけと言うか、帰路の日記です。
帰路は先回の記事で最後に書いた山崎川をひたすら遡上する計画です。
山崎川は全長12.4kmで、名古屋港西部の大江付近から東部の比較的丘陵な
地帯に沿うように流れ、水源は千種区の猫ヶ洞池や鏡池等だそうです。
自分は途中かなりの丘陵地帯を抜けますが、この山崎川の堤防を走り、呼続から
新瑞橋を抜け瑞穂運動場を通り
堤防通りの道が途切れる田代本通りから広小路通り(東山通り)を東進しようと
考えていました。
まず、河口からしばらくは工業地帯のため堤防道路は通行不可ですので、一般道
を利用します。
とにかく目的を果たしたのでまずはベチョベチョの手を洗いたいです。
東築地橋を南に進み初めての交差点は環状線です。これを東に折れ大江町の
交差点を北に向かい山崎川の堤防道路を目指します。
相変わらず手を洗うような場所は見当たりませんし、おまけに交通量の多い道路で
排ガスが気になります。
目の前に山崎川に掛かる東橋が見えてきますが、結構な上り坂北向きなのでプラス
向い風でなかなか前に進みません。
ようやく登り詰めましたが、ここでも堤防道路は通行不可です。
仕方なく次の交差点「竜宮町」を右折して川沿いの一般道でR23の高架下を東へ
走ります。
ここで小さな公園を発見し、遊ぶ子供たちを尻目にトイレで手を洗うことができ
ました。
次に見えてきたのはR248道徳橋ですが、ここも堤防へ行くには坂を上ります。
どうやらようやく堤防は通行可能のようで上流に向かって左岸を走ります。
ここは、工業地帯のためか堤防道路としての道でサイクリングや遊歩道用には
整備されていません。
帰路はひたすら帰るのみで写真もありませんし、特に休憩も予定していませんが
一応瑞穂運動場あたりで小休止できればと思っていました。
途中千竃通付近で堤防道路が工場内となり通行不可となったため少し迂回をし
R1を北上後再び右岸沿いに走りました。
確か、この辺りまでは感潮地帯で相変わらず底の見えない濁り水で水深もありしたが、
程なく堰があってから水深が浅くなりせせらぎとなりました。
(写真が無いため記憶のみの話)
しばらく進むと新瑞橋の大通りに到着しました。ここは右岸左岸共に信号はなく
中央分離帯もあるため一旦堤防から離れます。
ここ新瑞橋は交通の要所で人が多くバスターミナルもあり人をかき分けての走行
のため注意が必要です。
ここもそうでしたが今日は往路復路共に街中が多く信号によるロスが多くあります。
(度々の休憩になり体への負担は軽減されるようですが・・・)

新瑞橋を越えると目の前は瑞穂競技場です。
公園で小休止と思いましたが、信号待ちが多かったこともあったので通過しました。
この辺りまで来ると川幅は格段に狭くなり両岸も遊歩道として整備され桜並木が
続きます。
ただ、ここでも相変わらず女性ランナーが多く走りいらっしゃいました。
しばらく両側に様々な競技場が続き、名大薬学部の横を抜けたあたりで山崎川沿線
の案内板を見つけました。

山崎川の案内板

山崎川の生物なども写真入りで紹介されています。
確か、アユもいるような話を聞いた記憶があるのですが、特に書かれてませんです。
地下鉄川名駅付近から何を思ったのか、左に曲がり丘陵地帯と知りながら突入。
目の前に30m程の急な坂道が現れ仕方なく降りて手押しします。
登りついでにしばらく尾根づたいに走り、気が付けば名大のキャンパスに出ました。
ここへ出たら最短距離で自宅へ向かう場合、いくつかの山越えを余儀なくされます。
仕方なく名大キャンパス前を北へ向かい四谷通り3の交差点を右折し既知の坂道を
ギヤを落とし、必死にペダルを漕ぎます。
500m程の坂ですが、標高差は12mですが一気に登るのでここが今日の道中で
一番きついルートでした。
ここを過ぎれば東山動物園正門まで一気に下ります。
が、東山通りに出ると本日最高標高へ向かうながーい坂道。
Google Mapで見ると全長1.5kmで標高差35m・・・大変でした (;´∀`)途中、100円ローソンで買物をし、自宅に到着したのは、ほぼ予定通りのPM3:30。
上り階段で程良い痛さが心地良い爽やかな本日のケッタリングでした。
本日の走行距離:45.8km
-内訳-
往路:自宅~三階橋~七里の渡し 20.9km
復路:七里の渡し~山崎川河口~自宅 24.9km

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