少し遠いけどあまり行ったことのないルートで三河地方の岡崎城を目指してみました。 ルートはこんな感じ! 自宅⇒原⇒和合⇒東郷町⇒日進市⇒三好市⇒豊田市⇒岡崎市 | |
・実るほど首を垂れる稲穂かな | |
今日は丘陵地帯を抜けてゆく私にとってはきついアップダウンのあるルートです。 まず向かうのは名古屋市東部の丘陵地帯の赤池方面。 南進ルートでいつも走る植田川沿いを下り塩釜口付近で右に折れて 今度は天白川に沿って赤池方面へ進みます。 なだらかに登りが続き軽く負担を感じながらの走行は後にどれくらいの蓄積となるのか不安を抱えながら走り途中東郷町でトイレ休憩と小休止。 周りは田んぼと畑が多く、稲穂が垂れ秋の深まりを感じることができます。 | |
・出合之像 | |
少し端折ります。 いくつかの橋を越え丘を越えてようやく岡崎市に入りました。 国道1号線の矢作橋までやってきました。 調べた所によると、これは、 戦国時代に日吉丸(若き日の豊臣秀吉)と野武士の頭だった蜂須賀小六が初めて出合ったのがここだとの逸話によるもの。 流石岡崎、歴史を感じます。 更に写真をも一つ。 この矢作橋で矢作川を渡れば岡崎市街に入ります。 | |
・岡崎城へ | |
ようやく岡崎市街に入りました。 市街に入った途端に交通量も増えビルが立ち並びます。 対岸に八丁味噌で有名な「カクキュウ」の蔵が見えます。 さぁ、見えてきました岡崎城。 先日の名古屋市緑区有松と違って観光客誘致にお金掛けてありそうです。 これは、浜松の三方ヶ原で武田の大軍に無理な戦いをいどんだ末に負け戦となり多くの家臣を失った家康が、自戒の念を忘れることのないように描かせた珍しい家康の肖像画です。 次は、「徳川家康公像」 家康は、西暦1542年岡崎公園内で生まれ、西暦1616年に75歳で亡くなったそうです。 その他にもたくさんの石像や案内板等がありました。 家康公・竹千代像ベンチと岡崎城 いよいよ本丸です。 岡崎城 折しも「徳川家康公四百年式年大祭」だとかであちらこちら改築工事などが行われていて全部を拝見することが叶いませんでしたが、それなりに楽しませていただきました。 この後は往路と同じルートで帰路につきました。 |