『城好きの自転車旅!』日本100名城の一つ、岡崎城へ♪

 

少し遠いけどあまり行ったことのないルートで三河地方の岡崎城を目指してみました。
ルートはこんな感じ!
自宅⇒原⇒和合⇒東郷町⇒日進市⇒三好市⇒豊田市⇒岡崎市
・実るほど首を垂れる稲穂かな
今日は丘陵地帯を抜けてゆく私にとってはきついアップダウンのあるルートです。
まず向かうのは名古屋市東部の丘陵地帯の赤池方面。
南進ルートでいつも走る植田川沿いを下り塩釜口付近で右に折れて
今度は天白川に沿って赤池方面へ進みます。
なだらかに登りが続き軽く負担を感じながらの走行は後にどれくらいの蓄積となるのか不安を抱えながら走り途中東郷町でトイレ休憩と小休止。
周りは田んぼと畑が多く、稲穂が垂れ秋の深まりを感じることができます。

東郷町の田園風景

・出合之像
少し端折ります。
いくつかの橋を越え丘を越えてようやく岡崎市に入りました。

岡崎市フタバ産業本社付近

ようこそ岡崎市へ

国道1号線の矢作橋までやってきました。
橋の袂に「出合之像」と書かれた石造があります。

出合之像

調べた所によると、これは、 戦国時代に日吉丸(若き日の豊臣秀吉)と野武士の頭だった蜂須賀小六が初めて出合ったのがここだとの逸話によるもの。

出合之像の説明

流石岡崎、歴史を感じます。
折角なので愛車と出合之像を一緒にパチリ。

出合之像と愛車

更に写真をも一つ。
出合之像の横にあった明治天皇御駐蹕の碑と書かれた石碑

明治天皇御駐蹕の碑

この矢作橋で矢作川を渡れば岡崎市街に入ります。

矢作川

・岡崎城へ
ようやく岡崎市街に入りました。
市街に入った途端に交通量も増えビルが立ち並びます。
対岸に八丁味噌で有名な「カクキュウ」の蔵が見えます。

岡崎「カクキュウ」の蔵

さぁ、見えてきました岡崎城。

見えてきた岡崎城

先日の名古屋市緑区有松と違って観光客誘致にお金掛けてありそうです。
さぁ、徳川家康ゆかりの地「岡崎城」のある「岡崎公園」に到着です。
駐輪場がよくわからなかったのでケッタを引いて散策開始。
最初に出迎えてくれたのは「しかみ像」

しかみ像と愛車

これは、浜松の三方ヶ原で武田の大軍に無理な戦いをいどんだ末に負け戦となり多くの家臣を失った家康が、自戒の念を忘れることのないように描かせた珍しい家康の肖像画です。

次は、「徳川家康公像」

徳川家康公像

家康は、西暦1542年岡崎公園内で生まれ、西暦1616年に75歳で亡くなったそうです。
この銅像は1965年、家康公350年祭を記念して建てたものだとか。

その他にもたくさんの石像や案内板等がありました。

徳川家康公像の説明板

家康公・竹千代像ベンチと岡崎城

松平元康像と愛車

本多平八郎忠勝公像

いよいよ本丸です。

岡崎城

折しも「徳川家康公四百年式年大祭」だとかであちらこちら改築工事などが行われていて全部を拝見することが叶いませんでしたが、それなりに楽しませていただきました。

この後は往路と同じルートで帰路につきました。

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